真皮(しんぴ)とは?
ここでは、真皮に関する情報を書いています。
真皮(しんぴ)とは?内のページ一覧
- 真皮(しんぴ)とは? 【その1】
- 前回、皮膚の構造の第1段階である「表皮」について、解説しました。今回は、その次の段階である「真皮」について触れたいと思います。真皮とは、表皮と、皮下組織の間にある部分で、とても重要な役割を担っています。実はこの真皮の役割は、お肌のハリや、弾力性をつかさどっています。いわゆる、肌の土台のようなもので、ここで、お肌のハリや、弾力が左右されます。表皮には栄養分を与...
- 真皮(しんぴ)とは? 【その2】
- それでは、次のステップ「真皮とは?【その2】」を図をもって、解説していきたいと思います。まずは、こちらをご覧ください。上記の通り、4つの成分があります。では、解説していきます。真皮の構造は、主にコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などで作られています。網目状になっているのが、「コラーゲン」で、そのコラーゲンにまとわりついているのが、「エラスチン」です。そして...
- 真皮(しんぴ)とは? 【その3】
- 真皮は、表皮の厚さに比べ、10〜20倍以上の厚さがあると言われています。年齢を重ねるにつ入れて、ハリや、弾力を保つコラーゲンや、エラスチン、水分を保つ役割をもつヒアルロン酸などに変化が出てきます。その変化とは、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の質や量の減少です。これは、加齢などによって起こるもので、徐々に良質なコラーゲンや、良質なエラスチンが生成できにく...